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販売店対策・ブランドイメージ保持・ロゴの使用方法(商標法、輸入販売契約)

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外国の販売代理店が、当社の製品を販売するために、当社の会社ロゴを使用しています。
しかし、その使用の仕方が安っぽく、明らかに当社の会社のイメージとかけ離れています。
修正させたいのですが、どうしたらよいでしょうか。

解決への道筋

その販売代理店に、ロゴの使用をやめるか、化粧品会社の指示に従うよう通告します。

そして、使用した場合の不利益について説明して、化粧品会社の指示に従ってロゴの使用方法を修正させました。

弁護士からのご提案

ご相談のあった案件では、依頼者または弁護士から修正依頼したそれぞれのケースにおいて、素直に化粧品会社の指示にしたがってくれました。

しかし、必ずしもこちらの通告に従うとは限りませんし、気づかないところで使われているかもしれません。

それを防ぐために、契約に、事前に個別に商標・ロゴの使用方法について権利者の許諾を得ること等明記して、商標、ロゴの使用をコントロールしておくようにします。

また、契約に書いたからと安心するのも禁物です。

明らかな違反がなくても日常的に口頭やメールで注意したり、抜き打ちで監査する等、商標が重要です。

もし違反があった場合は、厳しい処分をする姿勢を会社が持っていることを強調することが効果的です。