ニュースレター
個人情報保護法改正によって必要となる修正のポイント ニュースレター第15号
1.はじめに
個人情報保護法の令和2年改正法が、2022年4月1日から施行されました。個人情報はビジネスのいろいろな面で取り扱われていると思います。今回の改正は比較的大きくされたので、対応が必要な企業・個人も多いかと思います。対応が必要な点は多岐にわたりますが、今回は、多くのご相談を受けている、ウェブサイト等でプライバシーポリシーをお持ちの場合、今回の法律の改正によって修正が必要な点について検討
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中国における化粧品規制の最近の動向 ニュースレター第14号
依然として魅力的な中国の化粧品市場
化粧品市場の成長率が世界平均で4-5%なのに対し、中国の過去5年間の平均年間成長率は10%を超えており、化粧品企業にとってはやはり魅力的なマーケットです。中国で化粧品を販売するためには、当然中国法を知っていなければなりません。
中国当局が本気で化粧品市場の監督へ
市場の急成長にあわせ、中国では30年前に制定された化粧品規制の最上位法規である「
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強まるネット広告規制 ニュースレター第13号
2021年11月25日の日経朝刊に、「不適切ネット広告包囲網」という題で、「化粧品や健康食品などのネット広告に使われる誇大・虚偽表現への包囲網が狭まってきた」ことに関する記事が掲載されていました。
私は以前から特に化粧品や健康食品を中心に広告表現のレビューを多数してきましたが、化粧品や健康食品の広告に関連しては、景品表示法や特定商取引法のような一般的な法律に加え、薬機法、健康増進法、食品表示法な
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ニュースレター第12号を発行しました。
今回は、前号に続き、今年4月に改正法が施行された債権法の売買契約書に対する影響についての具体的に考察です。将来紛争になった時に不利にならないよう、法律を前提に契約書を作らなければなりません。
↓ニュースレターPDF版はこちらから
ニュースレター第12号
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ニュースレター第11号を発行しました。
第11号は、今年4月に改正法が施行された債権法の売買契約書に対する影響について具体的に考察してみました。日々の取引にも法律が関わっており、契約書を作成する際にも法律を考慮しなければなりません。債権法はそれに大きく関わります。
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http://nishiwakilaw.com/common/pdf/news-2020_5.pdf
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ニュースレター第8号「今さら聞けない商標の基礎 その1」
ニュースレター / ニュースレター 第8号
第8号は、ライセンス契約について日経産業新聞に記事がでたということもあり、商標について書きました。
前回までの独禁法も関係しますが「ブランド」にもっとも深く関わってきます。 色彩、音、ホログラム、位置、動きも2015年から商標として登録できるようになりました。
そして今年9月にあのCMでおなじみの正露丸のラッパの音が商標として登録されました。
音楽的要素
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