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    朝日新聞にコメントが掲載されました。

    12月16日の朝日新聞に、福岡国際マラソン大会での事故について取材を受け、コメントが掲載されました。

    今回の事故は、コーンを折り返すところで、監察車が後ろから選手をはね、当該選手はそのまま完走したものの、全治3か月の骨折だったということです。私自身、日頃マラソン大会にも出場しているので、このような事故に大変驚き、決してあってはならないことだと感じております。

    私がスポーツ大会でのリスクマネジメントもライフワークとしてアドバイスしている立場からコメントしました。今回のような事故は決してあってはならないことは繰り返し強調しますが、安全対策や規定違反のチェックのために必要であれば、選手の近くで車を走らせることは絶対に許されないとはいえません。しかし、車を走らせる以上主催者側は交通事項を想定した準備が必要なのはいうまでもありません。例えば、根本的な対策として、車両と選手のレーンを完全に分けるといったことも考えられます。

    今後再びこのような事故がおこらないことを願うばかりです。